2012年11月1日の午前7時に、私が平成7年から17年飼ってきた愛犬が 虹の橋を渡りました。
最期は私の腕の中で息を引き取りました。
私の父親が亡くなった年に、亡き父が夢枕に立ち、「ポメラニアンを飼いなさい」と私に言いました。
それから母と相談し、ブリーダーさんから子犬を迎え入れることになりました。
ポメラニアンのオス、名前は「ロン」と言います。
父が亡くなり、寂しくなった我が家を、大変癒してくれました。
動物を飼うことは、色々な面で面倒な部分もあります。
旅行に行けない、餌の時間に帰宅すること、予防接種、病気等々・・・
でも、それ以上に、私達家族が受け取ったものは大きく、素晴らしい時間を共有させてもらいました。
いつの日かこういう日が来ることは覚悟していましたが、実際訪れると、頭が混乱し、現実を受け入れたくない感じです。
一日経っても、「生き返らないかなっ?」て本気で思ったりします…
とにかく良い子で、そして本当に長い間、家族を守ってくれました。
大変長生きをしてくれて、人間でいうと88歳という大往生。
長い間、本当に本当に本当にありがとうロンさん。
いつかまた会える日を心から願います。おじいちゃんになった僕を見て、気づいてくれるかな。
ペットを飼っている皆さん、大切な日々を過ごしましょうね。
溺愛していましたので、しばらく、立ち直れない感じです。
虹の橋
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